
学生達だけでなく、学院職員からも「大好き」と声が上がるくらい、ステキな先生です。
通信生にも「DVD」を通じて熱く交流しているのを通学生も知っています。とてもわかりやすい授業に生徒たちは凄く感謝しています。
そして、いつも朝早くから授業準備にみえ、夏はちょっぴり弱い(冷房がないと元気が少し減ってしまいます)亜矢先生
そんな、亜矢先生
にインタビューです!
音楽療法は,音楽教育の立場から言えば,多くの学ぶべき部分がある領域です。例えば,学校の音楽の授業には,年齢が上がるほど人気が下がる傾向があります。それを解決するヒントがあるような気がします。
クラシック,ジャズ
昔から音楽が好きであったこと,また好きなことでご飯が食べられればいいなぁと漠然と考えていました。
晴耕雨読の生活をしてみたいです。
伴奏楽器ということで,ピアノなどの鍵盤楽器,持ち運びという点で,ギターなど
みなさんは,どのような方法で音楽を聴いたり,楽しんだりしているでしょうか。ライブやコンサートに行ってミュージシャンの奏でる音楽を直接堪能する以外は,スピーカーやヘッドフォンから供される音楽を楽しむ,むしろそちらの割合の方がずっと大きいのではないでしょうか。スピーカーやヘッドフォンの歴史をたどっていくと,実はエジソンの発明した蓄音機に突きあたります。つまりエジソンによる蓄音機の発明以前は,ミュージシャンと聴衆が直接相対する方法でしか,音楽は存在しなかったのです。エジソンによる蓄音機の発明は1877年ですから,それから今まで,たった130年しかたっていません。人類の音楽の歴史から考えると,なんと短い歳月なのでしょう。
現在スピーカーやヘッドフォンから提供される音楽の多くは,制作の段階で相当に脚色されています。例えば,AとBとCという1つの音楽の中のそれぞれ1部分を別々に録音しておいて,それらをあとでつなぎ合わせて1つの音楽に仕立てています。演奏に付きもののミスを防ぐことができ,演奏のキズを直すこともできます。より完成度の高い音楽,ミスのない音楽を提供することができるわけです。
「ミュージシャンがいて聴衆がいてそこに音楽がある」,というシチュエーションは,実は音楽と人間の歴史を考えた場合,特にスピーカーからの音楽と比較すると,ずっと昔から続いている自然な在り方と捉えられます。音楽療法士とクライアント,そして音楽の関係は,「ミュージシャンがいて聴衆がいてそこに音楽がある」という関係に非常に似ていると私は思います。音楽療法士による歌唱,楽器の演奏,CDを使った場合でさえも,そこには音楽療法士自らの主体的な意志による,音楽の提供があります。そしてその場には,音楽そのものに対する慈しみや音楽を通しての魂のふれあいが生まれます。ミュージシャンが音楽を演奏するプロフェッショナルとすれば,音楽療法士は,さしずめ音楽によって人の心を動かすことのできるプロフェッショナルといえるのではないでしょうか。
音楽によって人の心を動かすプロフェッショナルになるためには,理論的な勉強と実践的な経験の両輪が必要です。中でも実践的な経験については,教育現場において十分な機会の確保が難しいのが現状です。
本学の特徴の一つに,学生の十分な実習時間の確保があります。私は直接音楽療法に関する科目を担当しているわけではありませんが,学生が豊富な実習経験を通して人間的に大きく成長し,どんどん変わっていくのを目の当たりにしています。
機会があれば,音楽の持つ神秘的ともいえるパワーをぜひ一緒に勉強しましょう。
インタビュー二人目は、誰でしょう!乞うご期待